第2回 見る人を選ぶ?奇跡のドラマ それでも、生きてゆく(ドラマ)
こんにちは!京都プレスのスタッフYです。
第2回目に紹介するのは、ドラマ「それでも、生きてゆく」 2011年7月7日 – 9月15日(11回) フジテレビ
私個人的にこのドラマは化け物、別次元いや奇跡のドラマだと思っています。
ストーリー(wikipediaより)
1996年夏、深見洋貴の妹・亜季が洋貴の友人である少年Aこと三崎文哉によって殺害された。この事件によって深見家は家庭崩壊し、洋貴は父とともに釣り船屋で働いて過ごしていた。
一方、少年Aの家族は密告者からの嫌がらせをいたるところで受け、そのたびに引っ越しを繰り返していた。父親は子供のために母と離婚し、子供に母親の姓を名乗らせるなど対応していた。
そして、2011年夏。洋貴の前に一人の女性が現れる。その女性こそ、少年Aの妹、双葉だった。双葉のことを知らなかった洋貴は初め、「自殺志願者」と感じ、自分の境遇・殺害された妹のことを話そうとするのだが…。
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このドラマをきっかけとして、満島ひかりにどっぷりとはまってしまいました。
犯罪被害者の家族と加害者家族を描いたドラマ。
個人的に演技がどうのとか、脚本がどうのとか、難しいことはわかりませんが、それほど、役者さんの演技がすごかったということでしょうか?
このドラマの世界観に圧倒されます。
でも、意外や意外、視聴率は悪かったらしい・・・なんでや?
テーマが重すぎだったかな?
テーマがテーマだけに、見る人は選ぶでしょうが、好きな人は何度も観てしまうほどはまってしまうと思います。
最終回、双葉ちゃんの
「いつもあなたを思ってます。私が誰かとつないだ手のその先で誰かが、 あなたの手をつなぎますように・・・」
という台詞。
この言葉だけで泣けます。
秋の夜長に泣きたい人におすすめのドラマです。
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