第1回 「舞妓haaaan!!!」
紹介
どうも!gyobyです!
記念すべき第1回目の聖地巡礼ですが、本題に入る前に一言。
スタッフYの突発性難聴闘病記において、私のハゲ具合に関する記述がありますが、これは全くのデマ・ねつ造であり、さも地肌がハゲしく露出しているかのような印象を与える過剰な表現になっていることは、はなはだ遺憾であります。これは昨今のメディアにおける…(以下略)。
作品
さて、気を取り直して本題に入ります。
今回取り上げる作品は「舞妓haaaan!!!」(監督:水田伸生・脚本:宮藤官九郎・主演:阿部サダヲ)。ご存知の方も多いと思いますが、クドカンこと宮藤官九郎の脚本による人情喜劇です。作品の詳しい内容はここでは割愛しますが、主演の阿部サダヲをはじめ豪華キャスト陣が、それぞれ強烈な個性を持つキャラを演じており、かなり「笑える」作品です。
ちなみに舞妓「駒子」役の小出早織さんは京都出身の京女。いわゆる「京言葉」ももちろん違和感ナシ。舞妓さんの衣装も似合ってて、めっちゃ可愛いです!
ロケ地
じつはこの映画に出てくる「夢川町」は架空の花街です。おそらく京都の宮川町がモデルなのでしょうが、実際にロケ地として使われたのは金沢市の主計町です。
今回はモデルとなった宮川町と知恩院さんを中心に取材してきました。
知恩院
舞妓や芸妓達が終結し、長刀を手に石段を下りてくるシーンがありますが、その時の舞台がここ知恩院さんの三門と男坂。
現在は三門が改修工事中のためくぐることができず、男坂も途中までしか降りられません。また、本殿のほうも工事中なのですが、平日にもかかわらず観光客が多かったです。みなさんどんどん京都にお○落としていってくださいw。
三門の南側にある女坂から登るほうが傾斜が緩やかなのですが、それでもまあまあ脚にきました。完全に運動不足。
登りきると左手に男坂が見えます。
中段から上はちょっと狭いので、おそらく撮影はこの下で行われたと思われます。
まだ緑が多いですがちらほら赤い葉もあったので、もう少しすればきれいな紅葉が見られるのではないでしょうか。
花見小路通り
知恩院さんから宮川町へはちょっと距離があり、八坂神社から四条通りを西に向かいます。
途中花見小路を歩きましたがやはりここも観光客でいっぱいです。
けっこう車の交通量が多いので、記念撮影などする時は気を付けてください。実際まあまあ危ない外国人観光客の方がおられました。
特に土日の競馬開催日は、この先にWIN京都があるので相当ごった返します。
宮川町
そのWINS京都のところで右折し、2本目の通りが宮川町です。
左手に曲がってしばらくすると、だんだんと花街っぽくなってきて、
歌舞練場です。この歌舞練場を中心にお茶屋さんが並んでる感じなのですが、すごくこじんまりしています。
やっぱり祇園に比べるとお茶屋さんの数も少ないです。だけんどもしかし、まわりとの雰囲気・空気は全然違っていて、この通りのこの一帯だけ別世界でした。
特にこことか。
僕自身この辺りを歩くのが初めてで、今の京都の中に「the京都」があった、という感想を持ちました。
舞妓体験ができるお店もあったので、全国のキレイな女性の方もそうでない女性の方も、どしどし京都にお越しください。
以上、第1回映画聖地巡礼でした!
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概要
施設名 | 第1回 「舞妓haaaan!!!」 |
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